「電子契約」とは従来、紙+ハンコで行っていた契約締結業務を、クラウド上で行う仕組みのことです。
電子契約においては、ハンコの代わりに暗号セキュリティ技術である「タイムスタンプ」「電子署名」合意の形成を行っています。
■タイムスタンプの役割
① 特定の時刻に存在したこと
② その後に改ざんされていないこと
■電子署名の役割
① 確かにその書類を本人が作成・承認したこと
特別な法律によって、書面での契約・保管が義務付けられていないものに関しては、ほとんどすべての契約が電子契約で締結可能です。
■電子契約利用書類例
・調達電子契約
・業務請負契約
・法務契約
・不動産売買契約
・取締役会議事録
・秘密保持契約 など
COMPACT IN
電子帳簿保存法に対応した書類の保管が可能なクラウドサービスです。電子帳簿保存法に対応した書類の保管を行うことが可能です。認定タイムスタンプの付与、電子契約だけでなく請求書配信機能も搭載しており、ワンストップでさまざまな業務フローに対応します。シンプルで分かりやすい画面で、誰でもかんたんに使いこなすことができます。
eviDaemon
タイムスタンプ・電子署名の付与が可能なソフトウェアサービスです。
コマンドやJAVA APIを用意していますので、かんたんに既存システムにタイムスタンプ機能を追加することが可能です。電子契約ソリューションの開発をご検討のベンダー様におすすめです。
融資クラウドプラットフォーム
金融機関の個人、法人向けの無担保、担保付融資業務を電子化、自動化するSaasのサービスになります。金融機関向けにワークフローを備え、融資の受付から審査、契約、書類保管まで対応します。強固かつ拡張性が高いセキュリティ機能を実装しています。
かんたん雇用契約forクラウド
労働条件通知書だけの電子交付であると、場合によっては労働条件や就業規則等について労働者の合意が得られているかどうかの証拠がなくトラブルとなってしまうケースがあります。労働条件通知書兼雇用契約書として本人の合意のもと電子契約を締結すれば押印の手間やペーパーレスにより業務効率化が図れることはもちろん、未然にトラブルを防ぐことができます。
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