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医療情報電子化

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概要

「医療情報電子化」では、カルテ(診療録)/紹介状/同意書/レセプト(診療報酬明細 )など、個人情報を含むため、高度な情報セキュリティを求められます。厚生労働省では「医療情報システムの安 全管理に関するガイドライン」として、様々なシーンでの「タイムスタンプ+電子署名」の活用が推奨されています。

セイコーソリューションズでは、厚生労働省のガイドラインに準拠して紙文書を電子化し、 文書の原本性を確保します。

導入メリット

■電子同意書サービスで非対面同意とインフォームド・コンセント強化

医療・福祉機関では、コロナ禍以降増加する業務対応と衛生安全面の一層の向上を求められています。さらに令和6年4月から医師の時間外労働の上限規制が適用され、働き方改革を推進するうえで、紙での手続きを減らしタブレットやスマートフォン・PCを活用したぺーパーレス運用への取り組みなど、電子化の対応が必須となっています。特に医療行為に対する同意書は厳密な意思の確認を必要とし、かつ長期的な保存を必要とするうえ、同意取得の対象も患者本人、家族、院外の施設責任者等多岐に渡るため、医療情報ガイドラインに基づいたコンプライアンス対応の実現が可能です。

電子同意書サービスで非対面同意とインフォームド・コンセント強化 電子同意書サービスで非対面同意とインフォームド・コンセント強化

■カルテ(診療録)、紹介状、レセプト(診療報酬明細)などのさまざまな医療情報を電子化

医療情報の保管期間は診療の完結から5年間。継続して診療する患者に関する情報の保管義務は長期に及びます。この間、説明責任の見地から電子化された医療情報は改ざんから保護された状態かつ、作成者の責任を明確にして保管する必要があります。
デジタルエビデンス・ソリューションなら、認定タイムスタンプと電子署名により電子的に作成日時、作成者を証明。存在日付の証明による改ざん防止、長期署名による真正性の確保を実現します。

■紙保管コストの削減と業務効率の向上に、タイムスタンプを用いた電子化が最適

紙で作成されたカルテ(診療録)、調剤録、紹介状、病院の管理運用記録などは倉庫保管、文書捜索のコストが高く、効率的な病院運営を妨げる一因です。スキャナによる電子化、OCRによる文字情報のインデックス化、デジタルエビデンス・ソリューションによる非改ざん証明によって紙文書の廃棄を実現すれば、保管コストの大幅な削減と併せてデータの検索性を向上できます。 膨大な紙情報の電子化に最適な定額制のSeiko Trust タイムスタンプもご用意しています。

紙保管コストの削減と業務効率の向上に、タイムスタンプを用いた電子化が最適 紙保管コストの削減と業務効率の向上に、タイムスタンプを用いた電子化が最適

■地域包括ケアシステム推進

セイコーソリューションズの医療情報電子化は、周辺地域の医療・福祉施設と連携したDX推進が可能です。従来発生していた膨大な紙のやり取りや、それに伴う確認作業等が電子化されることにより、施設内外での業務効率化が実現され、地域包括ケアの推進や医療介護従事者の労働環境改善につながります。

地域包括ケアシステム推進 地域包括ケアシステム推進

■医療情報の外部保存

地域医療・遠隔医療などの用途で、すでに電子化されている検査データや映像・画像データ。これらの医療情報をネットワーク経由で外部保存する場合にも、個人情報を外部に出さない機密性の確保、第三者による電子ファイルの編集・改ざんを防ぐ対策が必要です。このような要件にもデジタルエビデンス・ソリューションなら認定タイムスタンプと電子署名により容易に対応。データのアウトソーシングの信頼性を高めるソリューションをご提案します。

関連サービス

導入事例

株式会社M-INT 様

  • 医療情報電子化
  • Seiko Trust タイムスタンプ

慶應義塾大学病院 様

  • 医療情報電子化
  • eviDaemon

セミナー

現在、対象のセミナーはございません。

動画

電子署名とは?

【やさしく解説】電子署名とは?

タイムスタンプの仕組みと役割

【やさしく解説】タイムスタンプの仕組みと役割

コラム

現在、対象のコラムはございません。

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